人の60%は水でできてますが、赤ちゃんは80%の割合となります。赤ちゃんは選んで水を摂る事ができません。わたしたちが赤ちゃんにとって良い水を選びことが重要です。
赤ちゃんに良い水とは「硬度の低い軟水」です。
硬度の低い軟水=ミネラル成分が多くない。
赤ちゃんは成人と比べると体の発達が未熟であるため、ミネラル成分の多い水(硬水)を摂取すると下痢を起こしてしまいます。
硬度の低い軟水でも、海外のミネラルウォーターの多くは一切除菌されていないため、細菌が含まれていることが多く、赤ちゃんには向いておりません。
国内のミネラルウォーターはほとんどが軟水です。その中でも硬度の低いお水を選びましょう。
ウォーターサーバーを使った安全なミルクの作りかた
熱いお湯でミルクを溶かした後、冷たい水で薄めるのは大変危険です。絶対に止めてください。
【正しい作り方】
@洗浄・殺菌した哺乳ビンに70度以上のお湯を注ぐ。
Aミルクを入れる。
B哺乳ビンを水道の流水の下に置く。または冷水や氷水の入った容器に静置し適した温度まで冷却する。
わかりやすいイラストでみるミルクの作りかた(PDFファイル)
印刷もできます。保管してご利用ください。
下記内容のファイルが開きます。ご安心ください。
もう一度言います。冷水を入れて温度を冷ますのは間違えです。菌が繁殖する恐れがあります。絶対に止めてください。